三谷監督のキャラ作りに脱帽!
今日で12月になり、今年も残すところあと少しになりました。
テレビでは色々な人気番組が控えており盛り上がる要素抜群ですね!
さてその中、私が一年間楽しく観させていただきまいした「真田丸」も
クライマックスに向けて佳境に入ってきました。
歴史のことですので結果が分かっているのですが、三谷幸喜監督によってどのように
描かれるのか、楽しみで仕方ありません!
今まで大河とかで戦国時代はかなり見てきました
ですがどちら側かに立つことによって見方、捉え方が全然違います
個人的には今回の真田丸で淀の方(茶々)の印象が変わりました
今まではどちらかというとあまり良い印象は持っていませんでした
ですが今回の真田丸を見させてもらって、淀の方の苦しみとかが垣間見えて
なんというか大変な思いをされてきたんだなという感情になりました
さすが三谷幸喜監督ですね!
それぞれに個人的な感情は入れず、すべての登場人物に愛情が感じられます
さて真田丸では今大坂夏の陣が終わり豊臣方では揉めに揉めておる中
主人公真田幸村がその状況でどうにかしようと奔走しております
ですが、豊臣方はやはり意見がまとまっていないのが見ていて歯がゆくなります
殿様、淀の方、幹部、武将、では何か一つのものに向かって
やっているように見えますが、内情はバラバラ
その中、真田幸村がどうにかまとめようとする姿は
結果が分かっているのでやるせなくなります、
ですがどこか勇気付けられるところもあります
ラストまであと数話
誰もが知っている結末
どのように描かれていくのでしょうか楽しみです!