香住の名宿「きむらや」

退職してから一番の楽しみでした蟹旅行

 

一週間に迫り心がすでに踊っています 笑

 

さて前回、オススメさせてもらいました きむらや さん

 

についてもう少しお話しさせていてだきます

 

きむらやさんといえばまず何より蟹だと思いますのでその蟹について

ご説明させていただきます

 

お宿を構えられているこの香住では 「柴山蟹」

という蟹が香住柴山港で水揚げされます

 

この柴山蟹は俗にいう山陰地方で採れる松葉蟹でして

柴山港で水揚げされる良質な松葉蟹のみ選ばれます

 

いわゆる 柴山ブランド  ということです

 

この柴山蟹

 

なんと言いますか言葉に表せないくらいに美味しいです

 

甘みと旨みが口の中でふわっと広がっていく

 

 

本当に無言になります笑

 

蟹のお刺身や鍋など、どれも信じられないくらい美味しいのですが

特に好きなのは焼き蟹と蟹味噌

 

甲羅で温めた蟹みそに焼いた蟹をつけて食べるんです

 

これがもう絶品です!

 

焼いて一段と甘くなった蟹を甲羅で温めたかにみそのコクが絡まって

食べた瞬間うっとりします

 

きむらや さんはこれでもか!というくらいに様々な食べ方の蟹を出してくれます

 

お刺身には地元で取れるバイ貝やエビ

 

どれもこれもプリップリで超おいしいです!

 

かに鍋の最後はやはり雑炊ですよね

 

この時に焼いたかにを残して混ぜて食べるともっと美味しいと中居さんから

教えていただきました

 

雑炊にした蟹とは少し違った蟹の食感とで二度楽しめます

 

あとは何と言ってもお風呂ですね

 

露天風呂は小さめながらも日本海が眺められる絶景のロケーション!

 

最高です!

 

 

 

香住には他にも素晴らしい宿がたくさんあると聞きます

 

是非オススメします!

 

 

 

 

 

蟹旅行に行きます

私は10月いっぱいで11年間勤めさせていただいた職場を辞めました

 

その辞めるまでに色々なことを考えました

 

辞めてからあれをしよう、こんなことをしよう

 

とかまあ考えるだけなので色々好きなことを予定したりしました。

 

その一つに

 

やはり退職したら何をしたいランキング

 

があるとしたら必ず上位に入ってくる旅行があります。

 

私も兼ねてから旅行は行きたいと思っておりましたので

思い切って旅行を計画しました

 

私自身も久しぶりの旅行ですので、いくつか候補はありましたが

やはりここは普段から色々頑張ってくれている妻の希望を最優先いたしました

 

最初は九州の大分別府温泉が有力だったのですが、距離と時間との兼ね合いで

見送り。

 

最終的には、妻が無類の蟹好きですので蟹旅行に決定いたしました

 

兵庫県の香住という蟹が有名なところです

 

ここは以前、妻と義両親と一緒に連れて行ってもらったことがあります

 

近場で蟹ならここが良いと思い場所を決定いたしましたが

 

肝心の宿が悩みました、どの宿泊施設も良さげなのですが

やはり行ったことがないので決断しづらいところもあります

 

なのでここはシンプルに以前に泊まった宿を再度利用させていただくことにいたしました

 

一度行ったことあるのでやはり決める際にも安心しますね 

 

そこは  きむらや  さんというお宿です

 

本当に綺麗な宿で、何より蟹が超美味しいんです

 

ここのご主人がこの香住で蟹の仲買いをされているそうで

毎日厳選されたツヤッツヤの蟹を用意してくれているそうです

 

是非オススメです!

 

今日はここまでで

次回はこちらのきむらやさんについてもう少しご紹介させていただきます。

煮魚が嫌いな方も食べられるようになる方法

この時期になるとさすがにどこ行ってもクリスマスですね!

 

このようなイベントはその時の景気やムードによって結構変わります

 

今年に関しては一部ではボーナス平均が上がったとか時折、景気の良い話も聞いたので

例年よりもう一つ盛り上がりを見せるかもしれませんね!

 

さて前回ですが、料理の下味についてお話しさせていたきました

 

今回は少し意味合いが違いまして

下処理についてお話しさせていただきます

 

我が家では連日のように何らかの鍋を食べています

 

そこでよく寄せなべなどのお鍋などにはお魚を入れますよね

 

そのお魚を入れる時にちょっとした処理をするとももう一つ美味しくなるって

ご存知でしたでしょうか

 

その下処理とは専門用語で 霜降り  と言います

 

この霜振りとは簡単に説明すると

お魚を熱湯にくぐらせ、アクを逃して臭みを抜く

ということです

 

手順を説明しますと

  1. お魚を食べやすい大きさに切る
  2. ごく少量の塩を軽く振って10分ほど置く
  3. 沸騰する手前くらいの熱湯に魚を入れる
  4. そのまま放置すると完全に火が通って美味しくなくなるのですぐに水で冷やす

 

このような感じになります

塩を振るのは味付けではなく、臭み抜きとかも兼ねています

 

これだけで魚の臭みが抜け劇的に美味しくなります

 

魚の煮付けなどもこの霜振りをすることをお勧めいたします

 

行程で説明いたしますと

 

  1. お魚を食べやすい大きさに切る
  2. ごく少量の塩を軽く振って10分ほど置く
  3. 沸騰する手前くらいの熱湯に魚を入れてすぐに冷やす
  4. 煮汁を沸かしよく水分を拭いた魚を入れる
  5. 火が通ったら火から外し常温で冷ます
  6. 食べる前に温める

 

これだけでしっかり味の染みた美味しい魚の煮付けができるかと思います

 

是非オススメです!

 

 

 

 

塩の重要性

仕事を辞めてから約1か月が経ちました

 

料理人の私は基本的には自宅で料理をすることはないのですが

やはり時間もあることなので最近は時々するようになりました。

 

その時気づいたことがありましたのでお話しさせていただきます

我が家では私が無類の鳥好きですので時々ホットプレートで

焼き肉ならぬ焼き鳥をします

 

普通によく自宅でする焼肉の材料(ピーマン、ナス、厚揚げ、玉ねぎ等)

と牛肉ではなくて鳥肉を使用するだけです。

 

食べ方はお好みです、

市販の焼肉のタレも合いますし、ポン酢とかもあとは家庭ならではの秘伝のタレ

なんかでも良いと思います

 

〆は我が家は至って焼きそばをします

 

鳥肉の脂や野菜の旨味が混ざって本当に美味しくなります

 

話が飛びましたが

その焼き鳥をするにあたって、自宅で妻と二人で用意していた時ですが

私が野菜とか担当で

妻が鳥を一口大に切ってくれていました。

 

それで切った鳥をそのままお皿に盛っていたので

「塩コショウした?」

と聞いたところ、していないと答えました

 

なんでかと聞くと辛くなるから

 

とのことでした

 

そこで気づいたのですが、上から目線ではなくて

プロの料理と一般の方の料理と

技術面とかは抜きにして

何が違うか?

 

これは全部ちょっとした事をするかしないか!

 

ではないでしょうか

 

肉でも魚でも下味という事は必要です

 

その下味、基本的に塩が関わってくる事が多いです

 

塩はほんの少量ですと辛いという感覚はあまりなく感じられます

下味で焼く前や煮る前とかに

肉や魚に少量均等に降っておきますとそれは焼いたりして食べる時に

その塩は辛みより旨味に変わっています

 

ここで注意しなくてはいけないのは

調理する長時間前より塩をしておくと水分が抜けすぎて繊維が硬くなることがありますので、大きさにもよりますが15分くらいをめどですると良いと思われます

 

この下味については色々ありますので

またお話しさせていただきます。

 

 

三谷監督のキャラ作りに脱帽!

今日で12月になり、今年も残すところあと少しになりました。

 

テレビでは色々な人気番組が控えており盛り上がる要素抜群ですね!

 

さてその中、私が一年間楽しく観させていただきまいした「真田丸」も

 

クライマックスに向けて佳境に入ってきました。

 

 

歴史のことですので結果が分かっているのですが、三谷幸喜監督によってどのように

描かれるのか、楽しみで仕方ありません!

 

今まで大河とかで戦国時代はかなり見てきました

 

ですがどちら側かに立つことによって見方、捉え方が全然違います

個人的には今回の真田丸で淀の方(茶々)の印象が変わりました

 

今まではどちらかというとあまり良い印象は持っていませんでした

 

ですが今回の真田丸を見させてもらって、淀の方の苦しみとかが垣間見えて

なんというか大変な思いをされてきたんだなという感情になりました

 

さすが三谷幸喜監督ですね!

 

それぞれに個人的な感情は入れず、すべての登場人物に愛情が感じられます

 

さて真田丸では今大坂夏の陣が終わり豊臣方では揉めに揉めておる中

主人公真田幸村がその状況でどうにかしようと奔走しております

 

ですが、豊臣方はやはり意見がまとまっていないのが見ていて歯がゆくなります

 

殿様、淀の方、幹部、武将、では何か一つのものに向かって

やっているように見えますが、内情はバラバラ

 

その中、真田幸村がどうにかまとめようとする姿は

結果が分かっているのでやるせなくなります、

ですがどこか勇気付けられるところもあります

 

ラストまであと数話

 

誰もが知っている結末

 

どのように描かれていくのでしょうか楽しみです!

 

 

煮物はコツさえ分かれば簡単です

ここ最近急激に寒くなってきましたので

我が家では毎日、何らかのお鍋をすることが多くなっております

 

今日もたべれるようにと昨晩はおでんを用意しました

 

材料はいたってシンプルです

大根、こんにゃく、厚揚げ、卵、餅巾着、あとは牛筋くらいでしょうか

 

昨日、材料を炊いている時に思い出しましたのが

よくおでんとかの煮物で味がよく染みてるとか言われますよね

 

一晩たったからとかがよく言われますね

 

ですが、感覚的には合ってるんですが、細かい部分がちょっと違うのかなと思います

 

煮物に関してですが、大根とか根菜は特に顕著に表れていますが

 

煮物は基本的に冷めていく時に味が入ります

 

これをわかっているのといないのでは大きく異なるのかなと思われます

 

大根、レンコン、ジャガイモの根菜類とか味が染みないからといって

お鍋でずーーっと炊いている方が結構見受けられます

 

もちろん多少はそれで変わりますが劇的には変わりませんし

煮詰まる恐れもあります

 

ここでコツをお話しさせていただきます

 

例えば、大根の煮物ですと

 

  1. 大根を向いて水の状態から柔らかくなるまで茹でます 
  2. 鰹だしとかお好みの味で調理し冷たい出汁のまま大根を炊きます
  3. 大きさにもよりますが10分ほど煮ましたら鍋を火から外します
  4. 冷めたらもう一度火にかけ温めて冷まします

 

これが簡単に美味しく炊くコツで行程時間は40〜50分あったらできるのではないかと思われます

 

お魚を炊く場合も一炊いてから冷ますと味がよく染みます

 

お魚を炊く場合は冷めた出汁ではなく温めたところに魚を入れてください

旨味が逃げてしまいます

 

ちょっとしたコツですが是非参考にしていただければと思います

 

 

 

 

 

 

 

 

30秒の一工夫で変わる激ウマもつ鍋

急激に寒くなってきまして我が家では毎日のようにお鍋をしています

 

お鍋の良いところは野菜をたっぷり取れることも魅力ですが

個人的には余った具材で色々できる

ことも非常に便利です

 

ですので買い物する時、明日の鍋は何にするかを決めてから

今日の鍋を決めます

 

そうすると買い物の手間も省けますし、何より安くつくことに気づきました

 

毎日鍋でも良いというご家庭にはオススメです

 

さて昨日は我が家はもつ鍋をしました

 

私は我が家のもつ鍋が大好きでしてもつ鍋をすると思うと心が躍ります

 

具材はごく一般的ものです

キャベツ、ニラ、もやし、にんにく、豚バラ、そしてモツ

 

味は鶏ガラベースのしょうゆ味です

 

私は昔モツをそこまで好きではなかったのですが

我が家でするようになってから考え方が変わりました

 

多分モツを美味しく食べるか否かは

下処理によって大きく変わるのではないかと思います。

 

その下処理の方法ですが、まずモツに塩を振りよく揉みます

 

のち小麦粉をまぶしよく揉みます

 

あとはよく洗って鍋に入れるだけです

 

え?  それだけ?

 

と思われるかもしれませんがこれだけです

 

でもこれをすることによってモツの臭みがとれ劇的に美味しくなります

 

我が家で食べるモツは基本的にシマチョウです

 

コリコリした食感と脂のバランスが最高ですね!!

 

あとこの下処理の方法ですが

これは他の具材にも使えます

 

例えば海老なんかですると劇的に変わります

 

中華料理とかで使われる剥いた海老に同じような下処理を行うと

臭みもさりながら食感がプリッとなりかなり美味しくなります

 

是非お勧めします!!